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2010.04.21 Wednesday  | - | - | 

モバイルWiMAX - どこでもインターネット

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モバイルWiMAX - どこでもインターネット

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個人で高速インターネット環境を作るとなると「ISP(インターネットサービスプロバイダ)」に契約して、家庭内に限った有線・無線接続が一般ですが、WiMAX(IEEE802.16e)の登場により外出先でも高速(上り最大40Mbps)無線通信が可能となりました。そんなこともあり、早速モバイルWiMAX機器を購入して契約をしました!しかも月額4,480円と、「ひかりone」、「Bフレッツ」などと値段差ないのが驚き・・・。まだサービスエリアは関東圏だけですが、2012年までには全国主要エリアをカバーするとのこと。

モバイルWiMAXサービスエリア

外出先の無線LANというとモバイルWiMAX以前から、公衆無線LANサービス(NTTのホットスポット、SoftBankのBBモバイルポイントなど)はあるわけですが、通信速度はせいぜいMAX7Mbps(上り)くらいであったり、AP(アクセスポイント)エリア内が限定されていたりと、実用にたるものではなかったのですが、今回のWiMAXサービスでそこは改善されました。
なんせ、携帯電話よりノートPCの携帯率が高い(笑)自分としては、場所を選ばす、メールやインターネットし放題は良いです!ちなみに近所のカフェだと10Mbpsくらい出ました。新宿・渋谷・池袋近辺だと20M近くでるかな?今度試してみよう・・・。

モバイルWiMAX構成技術

WiMAXのスペックを見て、目を引くのは下り40Mbps(ビット/秒)とい伝送速度。この速さを実現するには、OFDMA64QAM(カム)MIMO(マイモ)という3つの技術が必要で、これは、携帯電話の次世代規格であるLTE(3.9世帯携帯電話)やXGP(PHSの次世代規格)でも採用されている技術です。そう意味では、WiMAXは次世代携帯電話技術や次世代PHS技術を先取りとしたサービスとも言えます。

(1)多元接続方式 - OFDMA
まず、WiMAX通信を可能とする技術の1つOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access:直交周波数分割多元接続)についてですが、これは多数のユーザー周波数を、複数の細かい周波数幅に分割し、時間ごとに異なるユーザーに配分できます。これにより、ユーザーが送りたいデータ量(画像や動画など)に合わせて、きめ細かく周波数幅を割り当てることができるので、無駄なく電波を使えるようになります。ちなみに地上デジタル放送でもこのOFDMAの技術を採用しています。

(2)振幅変調方式 - 64QAM
次に64QAM(直交振幅変調)ですが、これは、一度にたくさんのデータを送る技術で、振幅(データ伝える波の幅)と位相(波のタイミングのずれ)を変化されて信号を送ります。64QAMの64という数値は、64種類の波で信号を送信することを表しており、64種類の信号では、64bit(2の6乗)の情報を表現可能。
64QAMでは、電話状況が良い場合に使用し、電波状況が悪くなると低速の変調方式に切り替えます。

(3)アンテナ技術 - MIMO
最後にMIMO(マイモ)ですが、これは、複数のアンテナで効率的にデータを送受信するマルチアンテナ技術のことで、送りたいデータを複数の系統に分割して、それぞれ別のアンテナで送ることで、1本で送るのに比べ一度に複数のデータを送ることができます。さらに複数のアンテナで電波を受信し、それで受けたデータを統合することもできます。これにより、壁などに反射して様々な経路で届く電波を効率よく受信できます。なんだろう、リンクアグリゲート(経路集約)機能を搭載したロードバランサーみたいなイメージを思い浮かべると分かりやすいかも。

今後注目すべき次世代無線技術

今回モバイルWiMAX技術について記事を書いたんですが、最後に今後注目すべき無線技術を紹介。といっても先程少し触れたんですが、分野として、「モバイル通信」、「携帯電話」、「PHS」にわかれます。モバイル通信分野では、モバイルWiMAX「UQ:KDDI、Intel出資」、携帯電話分野では、LTE「NTTコミュニケーションズ」、PHS分野では、XGP「WILLCOM」。

モバイル通信分野/無線LAN → 固定WiMAX → モバイルWiMAX
携帯電話分野/3G携帯 → 3.5G携帯 → LTE(3.9G携帯)
PHS分野/PHS → XGP

携帯電話分野についてはLTE(3.9世代)までが2010年くらいまでに実現予定で、「第4世代はまだ?」と疑問を持たれた方もいますが、こちらは現状立案で実用段階に至っていない状態です。ただ立案段階で、1Gbpsの高速通信を実現する技術になるとのこと。

ということで、また機会があったらXGPやLTEについて触れていこうと思います。

2009.11.12 Thursday 06:30 | comments(0) | - | 
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